安倍首相の真珠湾往訪の意義


 2016/12/27の「ザ・ボイス そこまで言うか!Podcast」に、経済学者の高橋洋一さんがゲストで出演され、大要以下のような内容をご指摘されていた。

 意義 : 戦争責任・謝罪なし、ともに追悼するという「*ドレスデン(ヨーロッパ)型和解」
      (戦後レジームからの脱却) 
 
 順番が大事:
  2016年5月 オバマ大統領、伊勢志摩サミット後に広島訪問
     12月 プーチン大統領、山口を訪問
        安倍首相、ハワイ・真珠湾を訪問

  ⇒ **非民主国の中国を巡る、米国・ロシア(・インドも含めて)の外交的バランスを重視した戦略

* アメリカは第2次大戦中のドレスデン爆撃についてドイツに謝罪した事実はない。ドイツはアメリカに謝罪は求めていない。アメリカとドイツの間では、ドレスデンの問題は、謝罪の問題ではなく、和解の問題として考えられている。

 アジアでは、中国と韓国のように、日本に対して戦争責任を主張し、まず謝罪せよとの、古いタイプの言い方が今でもまかり通っている。それが、今(2016)年は、日本だけがいち早くヨーロッパ型の和解(戦争責任・謝罪なしで、ともに追悼)を取り入れた記念すべき年になるだろう。(出所:http://www.j-cast.com/2016/12/08285632.html?p=all

** 詳細は『中国の海洋進出阻止のために描くべき、「日米露印包囲網」という戦略』ご参照(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50576


 高橋洋一さんは、2007年、官邸参事官として安倍第1次政権で働いていたときに、ドレスデン型和解を安倍首相にレクチャーされていたそうだ。

 これまでのアジア型からヨーロッパ型の和解への変化。

 第1次政権からの9年越しの真珠湾訪問は、意義深いものになりそうだ。


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by tsuruichi1024 | 2016-12-30 08:00 | Comments(0)