大塚商会の「行動指針」


2000年7月、大塚商会(4768)は東証一部へ上場
2001年7月(創業40周年)、社長交代(大塚実から大塚裕司へ)


大塚裕司社長はこう語る。

「経営改革プロジェクト「大戦略」は、業務のムダを省き効率化を図ると同時に、財務体質を強化するという、ごく当たり前のことです。」(http://forbesjapan.com/articles/detail/3425


業務のムダを省く「大戦略」プロジェクトは1993年にスタート。(上場直後2000/12期末対比の)従業員数1.2倍に対して、売上は1.9倍、営業利益は6.8倍に!(「社員1人当たり売上高と営業利益の推移」は添付P11ご参照。https://www.otsuka-shokai.co.jp/corporate/ir/media/201610setsu.pdf


<大塚商会>(単位:百万円)
     2000/12期末 16/12期 2Q末
売上    334,910  *639,000(1.9倍)
営業利益   5,921   *40,000(6.8倍)
当期利益   2,996   *25,180(8.4倍)
ROE     7.3%    13.2%(1.8倍)
資本合計   41,129   190,225(4.6倍)
総資産額  148,111   327,069(2.2倍)
自己資本比率 27.8%    58.2%(2.1倍)
株価    2,360円  **5,330円
時価総額  747億円  5,063億円(6.8倍)
従業員数  7,222人 ***8,587人(1.2倍)
*2016/12期予想、**2016/11/18終値、
***2015/12期末、2014/7:株式分割1→3


あれっ、何が勝因だったの?


2002年11月に制定された「ミッションステートメント」。(http://jinzai.otsuka-shokai.co.jp/shinsotsu/corporate/mission.html


そこには、『大塚商会のあるべき姿、社会的役割、責任、存在意義を「使命」とし、その使命を達成するための「目標」日々実践すべき「行動指針」がまとめられている。』(http://jinzai.otsuka-shokai.co.jp/shinsotsu/jigyou/history/00-1.html


社長は「「当たり前のこと」と言っているが、上場後の15年間の「労働生産性」の向上には、社員一人ひとりにこの「行動指針」がしみついてきたことにあったように思えてならない。


「行動指針」
・常にお客様の目線で考え、お互いに協力して行動する。
・先達のチャレンジ精神を継承し、自ら考え進んで行動する。
・法を遵守し、社会のルールに則して行動する。


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by tsuruichi1024 | 2016-11-24 08:00 | 行動指針 | Comments(0)