【 都民ファーストの会・離党の理由 】

 以下は、「都民ファーストの会」の政策パンフレット*より。
 *
https://tomin1st.jp/wp/wp-content/themes/tomin1st/seisaku.pdf

『 「東京大改革」の大原則は、
  「都民ファースト」「情報公開」「賢い支出ワイズスペンディング)」です。 』


 以下は、2017/10/5付で「都民ファーストの会」を離党した、おときた駿都議会議員のブログ(
http://otokitashun.com/blog/daily/16201/)からの概要。(上田令子議員も同日付で離党。http://blog.livedoor.jp/edomam/archives/52420733.html


『 離党を決断した理由(おときた)

・「都民ファーストの会」の情報公開の不徹底
(数度にわたる突然の代表交代が、いずれもわずか数名の役員によって決定される、等)

・国政政党「希望の党」への抵抗感
⇒選挙目当ての野合のようにしか思えず、希望の党を姉妹政党として、無条件で応援することは、政治家として許容できる範囲を超えている

・小池知事の都政に対する姿勢への疑問
⇒都民ファーストの会の代表を、「知事職に専念するため」という理由で都議選の翌日に退任されている一方で国政政党を立ち上げて代表になることを受けとめきることができない 』


<感想>
 おときた都議会議員のブログを見る限り、冒頭の2つの大原則は「都民ファースト」⇒「国民ファースト」、「情報公開」⇒「情報非公開」と言わざるを得ない。本日2017/10/10は第48回衆議院議員総選挙の公示日。10/22の投票日に向けて、国民一人ひとりが(マスコミに踊らされることなく、)賢明な選択をする必要があるものと思われる。

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by tsuruichi1024 | 2017-10-10 08:00 | 小池都知事 | Comments(0)


【 小池都知事の孫子の兵法 】


 小池百合子都知事率いる「希望の党」vs 「自民党」の構図になりつつある衆議院選挙。2017/7/10の日経新聞の池上彰さんの*都知事選記事(『戦わずして敵を下した 小池流「孫子の兵法」』)を参院選に置き換えてみると、以下のようなイメージか(>>)。
*
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXMZO18490960V00C17A7000000/


■相手を丸ごと手に入れる

 小池知事は、幼少の頃から『孫子の兵法』に親しんでいました。孫子の兵法というのは、戦争に勝つために必要な理論を体系化した兵法書のこと。古代中国から現代に伝わっています。日本でも多くの経営者やビジネスパーソンが参考にし、愛読する人気の書です。

 実は小池氏の選挙に向けての戦略・戦術からも、その片鱗(へんりん)がうかがえます。たとえば孫子の言葉として、次のようなものが伝わっています。

「戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」

 戦いにおいては、戦わずに敵の兵を屈服させることが最上である、という意味です。

 もともと選挙の後援会や組織を持っている人たちを引き込むことで、消耗戦に持ち込まずに勝利を得ました。』

>>小池氏のお眼鏡に適った民進党(右派)の議員たちを、(戦わずして)「希望の党」に引き込む



『「凡(およ)そ用兵の法は、国を全(まっとう)するを上となし、国を破るはこれに次ぐ」

 相手の国を打ち破るのではなく、丸ごと手に入れることが最善である。』

>>小池氏のお眼鏡に適った民進党(右派)を、(打ち破ることなくして)丸ごと手に入れる



『「必ず全(まったき)もって天下に争う」

 相手を痛めつけず、無傷のまま味方に引き入れて天下を取る。』

>>小池氏のお眼鏡に適った民進党(右派)を、無傷のまま味方に引き入れて(将来)総理になる



■中東で権謀術数を体得か

 こうした権謀術数を、彼女はどこで体得したのか。エジプトのカイロ大学留学中だったと私は推測しています。小池氏は以前、私にこう語ったことがあるからです。

「日本の政治は戦争と言っても甘いものよ。命を取られることはないのだから」

 アラブ世界の政治は権謀術数が渦巻いています。政治も文字通り命がけの戦い。それをじっくり観察していたのです。

 また、エジプトにいるときに第四次中東戦争が勃発。イスラエル軍による空襲を経験しています。その体験があれば、腹も据わるというものです。彼女から見れば、多くの日本の政治家は、甘ちゃんなのです。

 過去の東京都議会選挙の結果の多くは、次の国政選挙の結果を占うものになっています。都議会選挙は、いわば大規模な世論調査の性格があるのです。

「凡(およ)そ衆を治むること寡(か)を治むるがごとくなるは、分数是れなり」

 大部隊の兵士を、まるで少数部隊のように率いるためには、しっかりとした組織の運営が必要だ、というのです。』

>>若狭さん、細野さん、その他諸々、少人数のグループに分けた上での組織運営方法を予め検討済み



<感想>
(1)安倍総理の衆院解散表明が早過ぎたのか、それとも、(2)小池都知事の準備が万端、かつ、意思決定が余りにも早いのか。

 個人的な、国民無視の観点での勝手な妄想としては、(1)安倍総理・小池都知事は水面下では手を握っている、(2)公明党抜きでの大連立を組む、(3)一気に憲法改正(9条3項追記ではなく、当初の自民案のような)まで持って行く、というシナリオもあり得ると思うのだが、如何だろうか。

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by tsuruichi1024 | 2017-10-01 08:00 | 小池都知事 | Comments(0)


『戦わずして敵を下した 小池流「孫子の兵法」  都議選取材後記』


 以下は、掲題表題の2017/7/10付日経新聞「池上彰の大岡山通信 若者たちへ」からの一部抜粋。(出所:http://www.nikkei.com/article/DGXMZO18490960V00C17A7000000/


『 小池知事は、幼少の頃から『孫子の兵法』に親しんでいました。孫子の兵法というのは、戦争に勝つために必要な理論を体系化した兵法書のこと。古代中国から現代に伝わっています。日本でも経営者やビジネスパーソンが参考にし、愛読している人気の書です。


「戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」

 戦いにおいては、戦わずに敵の兵を屈服させることが最上である、という意味です。


「凡(およ)そ用兵の法は、国を全(まっとう)するを上となし、国を破るはこれに次ぐ」

 相手の国を打ち破るのではなく、丸ごと手に入れることが最善である。小池氏は、自民党と連携していた公明党を味方に引き入れました。自民党側についていた勢力を丸ごと手に入れたのです。


「必ず全(まったき)をもって天下に争う」

 相手を痛めつけず、無傷のまま味方に引き入れて天下を取る。民進党から離れれば推薦を与えるという条件で仲間を増やしました。


「凡(およ)そ衆を治むること寡(か)を治むるがごとくなるは、分数是れなり」

 大部隊の兵士を、まるで少数部隊のように率いるためには、しっかりとした組織の運営が必要だ、というのです。「都民ファーストの会」の議員を大量に誕生させたからこそ、この孫子の兵法が必要になるはずです。 』


<感想>
 小池都知事の背景に『孫子の兵法』があったことを理解して、都民ファーストの会の圧勝がようやく納得できたような気がする。

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by tsuruichi1024 | 2017-07-12 08:00 | 小池都知事 | Comments(0)


【 自民党東京都連の反撃開始 】

 2016/12/20、最高裁は、仲井眞前知事の埋立承認を翁長知事が職権で取り消したことを、不作為の違法(地方自治法251条の7第1項)に当たるとして、国の勝訴(翁長知事の敗訴)を決定した。判決文は以下の通り。http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/358/086358_hanrei.pdf

 東京では、小池知事が職権で豊洲の移転を延期した結果、オリンピック公約の道路の整備や移転補填費用のための都民の負担等にも影響が出始めている。

 一方、自民党東京都連はこれまでの戦略を変更し、小池知事との対決姿勢を鮮明にし始めた。http://president.jp/articles/-/21615?display=b

 個人的は、今すぐ、沖縄同様、国(by 自民党の働き掛け)が小池知事を(このままだとオリンピック公約を果たせない)「不作為の違法確認」目的で提訴して徹底的に戦った上で、7月の都議会選挙に臨んでみたら面白いと思っている。


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by tsuruichi1024 | 2017-04-04 08:00 | 小池都知事 | Comments(0)


小池都知事の都議選における選択肢



 森岡剛さんの「成功を引き寄せるマーケティング入門 USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」(角川書店)に、以下内容の記述がある。


『 「よし頑張って痩せよう(A)

 自分は運動する時間がなかなか取れないから、食事制限でカロリーをコントロール(B)しよう。

 毎晩の夕食をすべて野菜ジュースに変える(C)ぞ!」


 重要なことは、「目的(A)⇒ 戦略(B)⇒ 戦術(C)」の順番で考えることです。そのほうが効率が良いからです。最初に目的を明確にすることが何よりも重要。戦略は目的達成のために存在するので、目的が変われば全ての戦略は(戦術も当然)やりなおしになります。

 そして戦術よりも先に戦略を明確にすることです。戦略は資源集中の大方針を決定します。該当する戦略の範囲外にある無数の戦術オプションを、全て考えなくて良い領域にしてくれるのです。

 マーケティングでは戦略的思考がこのように当てはまります。

 目的:OBJECTIVE
 目標:WHO(ターゲットは誰か?)
 戦略:WHAT(何を売るのか?)
 戦術:HOW(どうやって売るのか?)

 戦略的に考えられるということは、「目的⇒戦略⇒戦術」の順番で、大きいところから考えられるようになるということです。決して具体的で発想しやすい戦術から考えないということです。目的戦略が定まらない限り、戦術に費やす時間は無駄になる可能性をはらんでいるのです。 』(太字は筆者)


 これを小池東京都知事のこの夏の都議選の一例に置き換えてみる。

目的
・都議会の運営を円滑に進めて小池改革を断行する

戦略
・127議席の過半数を握る

戦術
・自民党(都議会)を改革阻止守旧派(悪玉)として、公明党との連立により、64議席を確保する


選択肢

1)自民党(除、都議会)との連携 ◎

・(安倍総理の了解のもと)自民党小池派(のような新党)として、(公明党との連立により)過半数の議席を確保して小池改革を断行する
(ザ・ボイス そこまで言うか!1月10日(火) 高橋洋一(経済学者)「6 安倍総理と小池都知事が東京オリンピックについて会談」参照)

2)民進党との連携 ×

・自治労/東京都職員組合が支援する民進党と連携すれば、天下り撲滅等の改革がし難くなり、小池改革の実行が不可能となる
(ザ・ボイス そこまで言うか!1月9日(月)長谷川幸洋(ジャーナリスト)「6 小池都知事と民進党 都議選協力で協議へ」参照)


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by tsuruichi1024 | 2017-01-13 08:00 | 小池都知事 | Comments(0)