2017年 03月 26日
あれっ、校長への道を断って、甲子園目指す?
私の幼馴染み(小学生時代、私がピッチャーのバッテリー)が、単身東北路へ向かった。
以下は、教え子の記述からの一部抜粋である。
「 昨年の夏を最後に
学校の都合で教頭に専念することに…
それから、半年
xxで野球部監督兼先生を募集しているという、ニュースにもなった珍しい求人がでる。
監督は誰にも言わず、悩みに悩んだあげく、奥様の後押しに決心され、その採用試験に挑みにいった。
倍率は150倍。周りには野球人として活躍して来た方々が大勢いたそう。
採用試験が終わり
帰り道、新幹線に乗り帰りだし
まもなく
携帯に着信。
『ぜひ、あなたにお願いしたい!』
学校側は、監督の素質を見抜き
即決した。
xxグループの校長先生を
目の前に、それを捨て
夢の甲子園の道を選んだ 」
聞くと、教え子を甲子園に出場させるという、大学の同級生との30年来の約束。
その同級生はこの選抜で約束を果たしたという。
数年後には校長への道が約束されていたにも拘らず、53歳にして甲子園への道を選んだ。
私もこのまま朽ち果てる訳には行かないと心に誓った瞬間だった。
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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