あれっ、書き換えは佐川氏を忖度したため?


【 書き換えの真因:佐川氏を忖度 】


 2018/3/19、高橋洋一さんが、『森友文書「佐川氏はなぜ書き換えを指示したのか」を読み解く鍵』と題する文書を掲載していた。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54913

 今日は、その内容を確認してみる。


1.時系列

3月2日 朝日新聞が「書き換え」報道

  2日 国交省内で本問題の検討が行われる

  5日午前10時 田端国交審議官から杉田内閣官房副長官へ「国交省で保管している文書が書き換え前のものである可能性がある」

  5日午後3時 国交省から財務省に写しを渡す

  5日 杉田副長官が国交省に「財務省の調査に全面的に協力するように」通達

  5日 杉田副長官から矢野財務省官房長へ、矢野財務省官房長から財務省理財局幹部へ連絡。しかし、麻生財務相や福田事務次官へは連絡されず

  6日 杉田副長官が秘書官を通じて首相に報告、菅官房長官に直接報告

 11日 太田理財局長から麻生財務相に報告

⇒ 財務官僚は、政治家を「忖度」するというより、「コントロール」している


2.真因

・財務官僚のおごりとともに、佐川氏の国会答弁のほころびを繕う保身の精神から書き換えが行われた、という説明がしっくりいく

⇒ 書き換えの真因は、佐川氏を「忖度」した以外には考え難い


3.高橋洋一さんの危惧

・安倍叩きを期待するがあまり、犯罪に手を染めた人(=佐川元理財局長)に世論が過剰な期待をして、一躍ヒーローになる、という「本末転倒」を危惧すべき

⇒ もともとは、財務官僚のおごり・過信による公文書書き換えという「犯罪」が行われたという問題であり、その点を国民は忘れてはいけない


<感想>
 財務省の一連の流れは、高橋さんの言うように、「佐川氏の国会答弁のほころびを繕う保身の精神から書き換えが行われた」と考えるのが一番自然なように思われる。
 何故、自然な流れを無視して、報道が歪められてしまうのか。上念司さんが言う「報道テロ」がその理由であるように思われる。我々国民一人ひとりがきっちり判断する姿勢を保ち続けて行くしかなさそうだ。

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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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by tsuruichi1024 | 2018-03-21 08:00 | 財務省 | Comments(0)