あれっ、100年時代における引退年齢の変化?


【 LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略 】

 以下は、「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」(リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット著、東洋経済新報社)からの一部抜粋。(その1)


序章 100年ライフ

 20世紀には、人生を三つのステージにわける考え方が定着した。教育のステージ、仕事のステージ、そして引退のステージである。しかし、寿命が延びても引退年齢が変わらなければ、大きな問題が生じる。ほとんどの人は、長い引退生活を送るために十分な資金を確保できないのだ。この問題を解決しようと思えば、働く年数を長くするか、少ない老後資金で妥協するかのどちらかだ。いずれの選択肢も魅力的とは言い難い。これでは、長寿が厄災に思えたとしても無理はない。


  選択肢をもっておくことの価値が増す

 人生の選択に関しても、「オプション」には価値がある。人生が長くなれば、変化を経験する機会が増えるので、選択肢をもっておくことがいっそう重要になる。100年ライフを生きる人々が選択肢を見いだし、それを長く残しておこうとすることは必然なのだ。


第3章 雇用に未来──機械化・AI後の働き方

  ジェーンへの助言


 テクノロジーの進歩によって消滅しない職に就きたいなら、次の二つのカテゴリーから職を探すべきだ。一つは、人間が「絶対優位」をもっている仕事、もう一つは人間が「比較優位」をもっている仕事である。前者は、人間がロボットや人工知能より優れた課題処理能力をもっている仕事のことだ。創造性、共感、問題解決、そしてドアを開けるなどの多くの身体的作業に関しては、いまのところは人間が明らかに絶対優位をもっている。


<感想>
 人生100年時代においては、従来の三つのステージにわける考え方((1)教育のステージ、(2)仕事のステージ、(3)引退のステージ)、そのものを見直す必要があるのかもしれない。

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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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by tsuruichi1024 | 2018-08-06 08:00 | マネジメント | Comments(0)