2018年 08月 27日
あれっ、10個のチャレンジあっての1勝9敗?
【 柳井正:「一勝九敗」の解釈 】
以下は、ユニクロの柳井CEOが2003年11月(単行本)に書いた「一勝九敗」(柳井正著、新潮文庫)より。(その1)
経営は試行錯誤の連続で、失敗談は限りなくある。商売は失敗がつきものだ。10回新しいことを始めれば9回は失敗する。成功した経営者のなかには、もっと凄まじく「100回に1回程度しか成功しない」などとおっしゃる方もいる。
「現実」はいつでも非常に厳しい。経営環境は目覚しいスピードで変化していく。そのスピードに追いつきながら経営を続け、会社を存続させていくには、常に組織全体の自己革新と成長を続けていかなくてはならない。成長なくして企業としての存在意義はない、と考えている。
<感想>
柳井さんの言う「1勝9敗」とは、「10個の新規事業へのチャレンジなかりせば、1つもモノにならない」と解釈している。
これから、どんな10個の新規事業に挑戦して行くか、組織全体で考えていきたい。
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
発行者HPはこちら http://tsuru1.blog.fc2.com/
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