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あれっ、新しい元号開始前の消費増税の凍結の可能性?


【 来年4月の消費増税凍結の可能性 】


 2018/10/22、現代ビジネスに、高橋洋一さんが『消費増税は「来年4月にもうひと波乱アリ」とみるべき理由』と題する記事を掲載した。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58097?page=4

 以下はその中から興味を引く部分のピックアップ。


1.日本テレビホールディングス(9404)の役員
http://www.kabupro.jp/edp/20180629/S100DI3E.pdf

佐藤健 H 4/6 財務省理財局次長
    H23/6 取締役就任
真砂靖 H24/8 財務事務次官
    H26/6 社外取締役就任
⇒ 取締役(含む社外取締役4名)10名中、2人は財務省出身


2.読売新聞へのリーク(?)

 先週15日の閣議決定の中身を*読売新聞が1日早く報道
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20181013-OYT1T50070.html
*読売新聞グループ本社:日本テレビHD株式を25.1%(間接保有を含む)保有


< 高橋さんの私見 >
1)財務省は2019年10月の消費税増税を確定させたいと思っている

2)財務省高官が、関連会社に天下っている読売新聞に、15日の閣議決定があることをリーク
⇒ 来年10月の消費増税が最終決定されたかのような印象操作

3)本当に最終決定がなされているなら、安倍総理が会見をして表明するはず
⇒ 実際は、菅官房長官が記者会見しただけで、そのうえ「リーマン・ショック級の経済変動がなければ実施するというのは過去の答弁通り」、「最終的な決断は、状況を見ながら判断する」と発言して、今回の消費税増税の表明が、これまで通り(法律で決まっている)ではあるものの、今回の表明が最終的なものでないことを明らかにした
https://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201810/15_p.html

⇒ つまりは、変更の余地がまだ残されている、ということ

⇒ 消費増税への対策が来年度予算に含まれている以上、それを国会審議している3月いっぱいまでは「増税は予定通り」としかいいようがない

⇒ しかし、新しい元号になる5月まで、つまり4月に消費増税をすっ飛ばす可能性はまだあると思っている
= 新しい時代が始まるのに、いきなり消費増税をするのがいいのかどうかという、政治家の「常識」が働くのではないか、という見方


<感想>
 新しい元号開始前の消費増税の凍結はあるのか。新年度後でも、補正予算を組めば消費増税見込み相当額の減額も可能らしい。
 高橋さんの言う、政治家の「常識」に是非とも期待したい。

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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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by tsuruichi1024 | 2018-10-26 08:00 | 安倍政権 | Comments(0)