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【 金足農業に敗れた監督の言葉 】

 2018/8/20、高校野球の準決勝で、秋田県の金足農業が日大三校に勝利し、決勝に進んだ。

 私が小中一緒に野球をした同級生が監督を務める明桜は、秋田大会の決勝で2-0で敗れた。(昨年は4-1で勝利して明桜が甲子園に)

 以下は明桜監督からの我々同級生に向けた言葉。

『 秋田の決勝はスクイズやバントをすれば優勝できたのにと采配を批判する人もいたけど、明桜らしく真っ向勝負させたかった。
 だから、気持ちが良い負け方だった。
 負け惜しみでなく、負けても晴れ晴れしました。生徒はみんな監督を信じて戦ってくれた。
 負ければ、監督の責任ですから。
 そんな生徒に出会えて本当に感謝しています。 』


(ご参考)

http://tsuru1.blog.fc2.com/blog-entry-192.html

http://tsuru1.blog.fc2.com/blog-entry-261.html



<感想>
 ビジネス同様、指揮官であるトップは、常に孤独な采配を強いられる。
 明日は、監督を信じて戦った明桜の生徒のためにも、是非とも吉田投手擁する金足農業に勝利してもらいたい。

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by tsuruichi1024 | 2018-08-21 08:01 | マネジメント | Comments(0)


【 LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略(その2) 】


 以下は、「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」(リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット著、東洋経済新報社)からの一部抜粋。(その2)


第4章 見えない「資産」──お金に換算できないもの

 無形の資産は、それ自体として価値があることに加えて、有形の金銭的資産の形成を助けるという点で、長く生産的な人生を送るためにカギを握る要素なのだ。よい人生を生きたければ、有形と無形の両方の資産を充実させ、両者のバランスを取り、相乗効果を生みだす必要がある。

1 一つ目は生産性資産。人が仕事で生産性を高めて成功し、所得を増やすのに役立つ要素のことだ。スキルと知識が主たる構成要素であることは言うまでもないが、ほかにもさまざまな要素が含まれる。

2 二つ目は活力資産。大ざっぱに言うと、肉体的・精神的な健康と幸福のことだ。健康、友人関係、パートナーやその他の家族との良好な関係などが該当する。長期追跡調査によれば、活力資産を潤沢に蓄えていることは、よい人生の重要な要素の非膣だ。

3 最後は変身資産。100年ライフを生きる人たちは、その過程で大きな変化を経験し、多くの変身を遂げることになる。そのために必要な資産が変身資産だ。自分についてよく知っていること、多様性に富んだ人的ネットワークをもっていること、新しい経験に対して開かれた姿勢をもっていることなどが含まれる。このタイプの資産は、*旧来の3つのステージの人生ではあまり必要とされなかったが、マルチステージの人生では非常に重要になる。

*旧来の3つのステージ:教育のステージ、仕事のステージ、引退のステージ


どのような知識が価値をもつのか?

 一般論としては、テクノロジーがさらに進歩した時代に、教育と学習と研修がキャリアを後押しする方法が三つある。一つは、新しいアイデアと創造性をはぐくむのを助けること。もう一つは、人間ならではのスキルと共感能力を発揮できるようにすること。最後の一つは、思考の柔軟性と敏捷性など、あらゆる分野で通用する重要な汎用スキルをはぐくむことだ。


<感想>
 本書にあるような、お金に換算できない、無形資産を大切にしつつ、(1)新しいアイデアと創造性をはぐくんで、(2)人間ならではのスキルと共感能力を発揮して、(3)思考の柔軟性と敏捷性など、あらゆる分野で通用する重要な汎用スキルを身につけて行きたい。

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by tsuruichi1024 | 2018-08-08 08:00 | マネジメント | Comments(0)


【 LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略 】

 以下は、「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」(リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット著、東洋経済新報社)からの一部抜粋。(その1)


序章 100年ライフ

 20世紀には、人生を三つのステージにわける考え方が定着した。教育のステージ、仕事のステージ、そして引退のステージである。しかし、寿命が延びても引退年齢が変わらなければ、大きな問題が生じる。ほとんどの人は、長い引退生活を送るために十分な資金を確保できないのだ。この問題を解決しようと思えば、働く年数を長くするか、少ない老後資金で妥協するかのどちらかだ。いずれの選択肢も魅力的とは言い難い。これでは、長寿が厄災に思えたとしても無理はない。


  選択肢をもっておくことの価値が増す

 人生の選択に関しても、「オプション」には価値がある。人生が長くなれば、変化を経験する機会が増えるので、選択肢をもっておくことがいっそう重要になる。100年ライフを生きる人々が選択肢を見いだし、それを長く残しておこうとすることは必然なのだ。


第3章 雇用に未来──機械化・AI後の働き方

  ジェーンへの助言


 テクノロジーの進歩によって消滅しない職に就きたいなら、次の二つのカテゴリーから職を探すべきだ。一つは、人間が「絶対優位」をもっている仕事、もう一つは人間が「比較優位」をもっている仕事である。前者は、人間がロボットや人工知能より優れた課題処理能力をもっている仕事のことだ。創造性、共感、問題解決、そしてドアを開けるなどの多くの身体的作業に関しては、いまのところは人間が明らかに絶対優位をもっている。


<感想>
 人生100年時代においては、従来の三つのステージにわける考え方((1)教育のステージ、(2)仕事のステージ、(3)引退のステージ)、そのものを見直す必要があるのかもしれない。

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by tsuruichi1024 | 2018-08-06 08:00 | マネジメント | Comments(0)


【 メルカリの事業計画書 】


 プレジデント 2018.7.30号に、メルカリのスタートアップ時に3億円調達した際の事業計画書が掲載されていた。以下は、その概要。


[ 事業計画書 ]
P1 フリマアプリ「メルカリ」(文字)+スマホ上のイメージ(スクリーンショット)

P2 メルカリの特徴
・スマホカメラからかんたん出品
・決済はクレジットカード/コンビニ/銀行ATMから
・お互いの評価後に支払われる安心の売買システム

P3 提供会社について
 会社名~設立日等、8項目に関する記載

P4 経営陣
 5名の記載

P5 WHY?
 今後世界が経済発展しリソースが逼迫する中で、C2C(個人間取引)は必然的に重要になってくる。その中でより時代にあったC2Cサービスを提供し、「なめらかな社会」を実現する

P6 今後C2Cが盛んになる理由
・世界のリソースは有限
・世界的な消費税(or VAT)の増加傾向
・普通の人がインターネット(スマホ/タブレット)をアクティブに使うようになる

→C2Cはすでに巨大市場だがまだ伸びる
※eBayの流通額は6000億円/月、ヤフオクは500億円/月

P7 既存C2Cの停滞
・オークションのトラブル体験者が多い
・PC最適化された複雑な仕組み(すでにeBayの7割は固定価格)
・月額課金、手数料の高どまり(国内)

P8 新しいC2Cサービスを
・スマホ/タブレットに最適化で簡単/安全に
→スマホカメラから簡単に出品
→Amazon、楽天のように気軽に買える
※クレジットカード/コンビニ/銀行ATM払いに対応
→エスクロー的な仕組みを提供し、取引の安全性を高める

P9 なめらかな社会へ
 Apple Store 2013/7/21 リリース
 Google Pay 2013/7/2 リリース


[ 山田流 事業計画書のルール 4カ条 ]
1 わかりやすい
2 シンプル
3 面白いと思ってもらえる
4 論理構成がしっかりしている


<感想>
 メルカリ山田CEOは、9ページの事業計画書で、スタートアップ時に3億円を調達したという。
 私も、ルール4カ条にある、わかりやすく、シンプルで、面白いと思ってもらえて、論理構成がしっかりしている、ような社内資料を作成して行きたいと思う。

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by tsuruichi1024 | 2018-07-21 08:00 | マネジメント | Comments(0)


【 高岡浩三ネスレ社長:ゲームのルールを変えろ 】

 以下は、「ゲームのルールを変えろ」(高岡浩三著、ダイヤモンド社)からの一部抜粋。


第6章 採用・育成・評価で会社は決める
~ストーリーを共有、ただしコンセンサスは必要ない~



イノベーションを起こす人材を集めるために

 過去にどんなに素晴らしい実績を上げたからといって、そのモデルは永遠に続くわけではない。

 だからこそ、常に人と違うことをやる人材が必要なのだ。さもなければ、企業は持続的に発展しない。


社員の能力は人事次第で開花する

 ネスレグループにはグローバルに定められた人事考課システムがある。いくつかの項目が設定され、それぞれが、売上等の数値的な目標を含む「ビジネス上の目標」、より定性的な「目標達成のための行動・態度」という2つの軸で評価され、その点数の合計で最終評価が決まる。基本的にはネスレ日本でもその線に沿って社員を評価してきた。

 すると、グローバルと比較して日本人だけが著しく低い項目が如実に浮き彫りになった。それは、「イノベーションを起こす力」、「リーダーシップ」、やると宣言したことは必ずやるという「コミットメント」の3点である。この点が弱いのは、ネスレ日本の社員だけではなく、日本企業に勤務する日本人全体に言えることだろう。

 これを何とかしなければ、ネスレ日本は成長しない。そう考えた私は、弱点である3点の強化項目の配点を倍にするよう仕組みを変えた。繰り返しになるが、ネスレのグローバル基準に則りながらも、日本流にアレンジすることは許されている。

 ちなみに、評価方法を意外と簡単だ。社員のパフォーマンスが期待通りであれば、「2」、期待以上であれば「3」、期待以下であれば「1」という3段階しかない。そこで、3点の項目については、「1」の評価は「2」に、「2」の評価は「4」に、「3」の評価は「6」と、それぞれ倍にするように指示した。この変更によって、この3項目の評価が高い社員の合計点数が必然的に押し上げられることになる。

 うまくいっていない企業は、人事が機能していない。逆に言えば、人事がうまく機能すれば、社員の能力はいくらでも開花させられるのではないだろうか。


変革にコンセンサスは必要ない

 企業がこうした変革をしようとして失敗するのは、説明不足が原因だ。変革に手をつけるときは、社員に大きなストーリーを話すことが大事だと私は思っている。


<感想>
 イノベーションを起こす人材を集め、育成し、人事で能力を開花させることが出来れば、良い会社に発展していくに違いない。

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by tsuruichi1024 | 2018-06-26 08:00 | マネジメント | Comments(0)


【 マーケティングのすゝめ 】


 今日は、「マーケティングのすゝめ 21世紀のマーケティングとイノベーション」(フィリップ・コトラー、高岡浩三著)の内容で気になった部分を列挙してみたい。


1.マーケティング(とは何か)
(1)自分(自社)と自分以外との差別化を図り、ターゲット顧客層を絞り込むことを意味する

・自分(自社)が提供できる価値(事業)は何なのか。
・顧客は誰なのか(「顧客の特定」)
・顧客が好み、欲しているモノやサービスは何なのか(「顧客の問題の特定」)

(2)顧客にとって価値のあるモノやサービスを通して、顧客の問題解決のお手伝いをすること


2.マーケティング1.0~3.0
(1)1.0 製品中心(Mind)
製品管理。製品の販売を目的とする

(2)2.0 消費者志向(Heart)
顧客管理。消費者を満足させることに知恵をしぼる

(3)3.0 価値主導(Spirit)
ブランド管理。より良い社会を実現するという崇高な目標を掲げて消費者の価値観に訴える

(4.0 自己実現という視点)


3.顧客の問題(の定義)
(1)顧客が認識している問題(Conscious Problem)
「ここに問題がある」「こうなってくれたら嬉しい」と認知している問題を指す

(2)顧客が認識していない問題(Unconscious Problem)
「自分では気付かなかったけれど、それが解決されればたいへん嬉しい」と気付くような問題を指す


4.マーケティングとイノベーション/リノベーションの関係

(1)イノベーション
顧客の認識していない問題を解決するプロセス(21世紀のマーケティング)を経た結果として生まれた付加価値、成果、ビジネスモデル

(2)リノベーション
顧客の認識している問題を解決するプロセス(20世紀のマーケティング)を経た結果として生まれた付加価値、成果、ビジネスモデル


<感想>
 ネスレ日本CEOの高岡浩三さんのマーケティング発想のマネジメントが理解できる一冊。
 顧客の認識していない問題を解決するプロセスを経た結果としてのイノベーションの大切さを改めて認識させられた。
(ご参照)https://www.ibm.com/think/jp-ja/business/marketing-thinking-of-nestle/

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by tsuruichi1024 | 2018-04-02 08:00 | マネジメント | Comments(0)


【 中田英寿のゴルフ・マネジメント 】


 以下は、Web GOETHE*上での中田英寿のゴルフに関する記事からの一部抜粋。
*
http://goethe.nikkei.co.jp/article/111544815.html


『 HIDE plays GOLF in HAWAII

 中田英寿がゴルフにハマり続けている理由
 「ゴルフに大切なのはマネジメント力だ」

 HIDE's GOLF way


■200ヤード×3で、600ヤードでもパーオンできる
ティーショットでドライバーを使わなくても、600ヤードあるパー5で200ヤードのアイアンショットを3回続ければパーオンは可能。

■次の1打を考えれば、ドライバーの飛距離は要らない
アイアンでティーショットを行い、次打をよい場所から打つ選択肢のほうが、今の自分のレベルだとスコアがまとまると判断。

■飛距離を求めた時、理想の動きができなくなる
アイアンだと高い確率で理想的な動きができるようになってきた。飛ばそうとするとその動きの精度が落ちると理解している。

「ドライバーを使って飛ばしても、ミスの度合いが大きい。OBを打ってしまえばその時点で3打目からになるわけで、ダブルボギーは確定ということになってしまいます。それならアイアンでティーショットをして、フェアウェイでなくても次の1打が打てるところにあれば、なんとかグリーン近くまで運んで、アプローチ&パターでパーの可能性が残ります。ミスの幅を小さくするだけで、スコアは絶対に縮まると感じています」

「練習場ではできてもコースに出ると身体の向きや、ボールに当てようとする動きが入ってしまう。腕を使わないこと、切り返しのタイミングなど、いくつか決めているポイントに対して身体を上手く動かせた時は、ほぼイメージどおりの球が出るようになりました。少しずつ形ができてきたと思います」

「ゴルフは飛ばすことがすべてじゃない、
と感じています。コースには
ドライバーで打つと入ってしまう
池やバンカーが多く配置されていますよね。
それは設計者の罠(わな)であって、
そこに入れると難しくなるということ。
スポーツはリスクマネジメントが
本当に大切で、ゴルフもそのとおりだと
思います。そうやって頭を使って
攻略していくことが楽しいんですよね。
今はまだ上手く打てないことのほうが
多いのですが、どうすればよい球が出るか、
何がダメだったからミスになったかは、
最近わかってきたように思います。
奥深いゴルフの世界にもっと
入りこんでいきたいですね」
            ──中田英寿 』


<感想>
 ゴルフを始めてもう30年以上になる。「大切なのはマネジメント力だ」というのは、ゴルフに限ったことではない。なかなか実践できないのは、「分かったつもりになっているだけ」だからだろう。まずは今週末のゴルフから始めてみようと思う。

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by tsuruichi1024 | 2017-09-29 08:00 | マネジメント | Comments(0)


【 全体時間の20%で達成度は8割 】


 以下は、2017/9/5のNIKKEI STYLE 記事※からの一部抜粋。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO20658560R00C17A9000000?channel=DF280120166569&style=1

『 投資に必須 少ない時間で多くを学ぶ術(藤野英人)レオス・キャピタルワークス社長兼最高投資責任者

 投資の仕事をしていてよく思うのは、どんな体験も無駄になることはない、ということです。それは社会の全ての要素がマーケットを動かしているから。なるべく視野を広げて社会の仕組みについて理解することは、マーケットを深く知るうえで必須と考えています。


■取り組みは「八ヶ岳戦法」で

 もうひとつ、時間のかけ方で大切な考え方があります。皆さんは「ニッパチ(2:8)の法則」を知っていますか。経済学では「パレートの法則」ともいわれます。「全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出している」という理論です。例えば、「全商品売り上げの8割は、2割の商品で生み出している」「全社売り上げの8割は、2割の従業員で生み出している」が挙げられます。

 逆にいえば、残りの8割は全体の2割にしか貢献していないということです。私はこれをスキルの習得の事例に置き換え、「全体時間の20%で達成度は8割になるけれども、100%に近づくには残り8割の時間がかかる」と解釈しています。

 仮に1000時間あるとしましょう。それを1つの分野に集中して習得すると、かなり良い成果が出ると思います。ただ、私はそういうときはあえて5つのことにチャレンジします。200時間ずつ、5つの分野に取り組むわけです。1つの分野で完璧を期すのではなく、5つの分野で8割の出来を目指すのです。その5つで勝負するというのが私の考え方です。

 私はこれを「八ヶ岳戦法」と名づけました。八ヶ岳はひとつひとつの大きさでは富士山にかなわないかもしれません。でも、連峰をなすことによって全体で美しく、ひとつの個性となっています。

 実業家の堀江貴文さんは最近の本で「多動力」という表現をしていました。「いくつもの異なることを同時にこなす力」だそうで、私の「八ヶ岳戦法」も同じ主張です。


■投資家は複眼的視点が必要

 日本人はどちらかというと「ひとつのことをコツコツ極める」ことが美徳とされてきました。ですが、現代の情報化時代では激しい変化への対応力が問われます。タテのつながりではなく業界を横断して、ヨコのつながりを発想できる人が強くなります。

 ベンチャー企業の経営者にもヨコのつながりを生かし、新たな事業領域を切り開いた人が多くいます。日ごろから異分野にアンテナを張り、多くのことを同時並行でこなす能力があってのことでしょう。

 投資家も世の中の仕組みを複眼的に理解できるかどうかが勝負です。ある現象が一見関係ないと思われる出来事につながっていることもあります。頭の体操をしながらマーケットに向かい合いましょう。』



<感想>
 レオス・キャピタルワークスの藤野社長の「全体時間の20%で達成度は8割」との考え、公私ともに非常に参考になりそうだ。今日からこの考え方を実践してみたいと思う。

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by tsuruichi1024 | 2017-09-07 08:00 | マネジメント | Comments(0)


【 チーム白鵬 】

 以下は添付朝日新聞デジタルからの一部抜粋。
 http://www.asahi.com/special/teamhakuho/

『 横綱白鵬が大相撲名古屋場所13日目で通算1048勝目をあげ、元大関魁皇の持っていた歴代最多1047勝を上回る新記録を達成した。初土俵から98場所での最多勝到達は、魁皇より42場所早い。優勝38度。実績は名横綱たちと比べても群を抜いている。

 白鵬を支える裏方がいる。横綱自らが「ともに本場所の15日間を戦う同志」と位置づけて「チーム白鵬」と名付けた2人だ。ここ1年の横綱は、昨年秋場所で昇進後初の全休を経験するなど、年齢的な衰えもあり、苦境に陥った。そこから復活した先場所の全勝優勝、そして今場所の偉業達成。陰には信頼感で結ばれたスクラムがあった。

「24、25歳の体には戻らない。千の負荷をかけるなら百×10日ではなく、十×100日にしましょう」

2001年春場所
初土俵。
柏戸と大鵬の両横綱に因み、しこ名は「白鵬」。


2017年5月29日夏場所千秋楽
「帰ってきました!」
1年ぶり38度目の優勝。日馬富士との横綱対決を制し、13度目の全勝で優勝に花を添えた。』


<感想>
 横綱白鵬32歳。体力的にはピークを越えた横綱を信頼できるチームが支える。何事も1人でできる範囲は限られる。そのことに(早く)気付いて、(1日でも早く)しっかりしたチーム(組織)での管理運営が大事なのだろう。

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by tsuruichi1024 | 2017-07-27 08:00 | マネジメント | Comments(0)