【 人工知能が代替できない人間の三つの能力 】

 以下は、「東大生となった君へ 真のエリートへの道」(田坂広志著、光文社新書)より。へ 真のエリートへの道」(田坂広志著、光文社新書)より。


 人工知能が代替できない人間の能力として、「三つの能力」があるということだ。

 第一は「クリエイティビティ」。
 第二は「ホスピタリティ」。
 第三は「マネジメント」。

 その「三つの能力」こそ、人間だけが発揮できる能力であると指摘されてきた。

 実は、これは、そのまま、本書で述べてきた「三つの能力」でもある。

 すなわち、「クリエイティビティ」とは、直観判断力に基づく知的創造力のことであり、本書で言う「職業的能力」のことだ。

 また、「ホスピタリティ」とは、傾聴力や伝達力に基づくコミュニケーション力のことであり、「対人的能力」のことだ。

 そして、「マネジメント」とは、人間的魅力や人間力に基づくマネジメント力やリーダーシップ力のことであり、「組織的能力」のことだ。


 どうすれば、目の前の現実を変える力、「現実変革力」を身につけていくことができるのか。

 そのためには、君は、「思想」「ビジョン」「志」「戦略」「戦術」「技術」「人間力」という「七つのレベルの知性」を身につけていかなければならない。

 この世の中がどのような摂理・法則で変化しているかを知る「思想」。

 その思想に基づいて、世の中の樣々な変化を予見する「ビジョン」。

 それらの変化の中で、どのような良き変化を実現するかの「志」。

 その良き変化を、いかにすれば、最小の努力で実現できるかの「戦略」。

 いかなる具体的な行動を取れば、その戦略を遂行できるかの「戦術」。

 その戦術を、最も効果的に実行するためのスキルなどの「技術」。

 関与する人々が、共感を持って、智恵と力を貸してくれる「人間力」。

 
 リーダーシップの源泉は、決して「人心掌握力」や「統率力」といったものではなく、メンバーに「この人と共に歩みたい」「この人と一緒に仕事をしたい」「この人の判断に従っていきたい」と思ってもらえる力だ。

 では、具体的に、それは、どのような力か。

 三つの力を挙げておこう。

 第一は、「ビジョン」と「志」だ。

 第二は、「成長への意志」だ。

 第三は、「可能性への信念」だ。


<感想>
 著者の言う、リーダーシップの源泉である、「ビジョン」と「志」、「成長への意志」、「可能性への信念」を身に付けて行きたい。

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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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by tsuruichi1024 | 2018-07-19 08:00 | リーダーシップ | Comments(0)