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【 伊坂幸太郎×斉藤和義 】


 作家・伊坂幸太郎が会社を辞めた理由は、斉藤和義の「幸福な朝食 退屈な夕食」にあったという。以下は、二人の対談集「絆のはなし」からの一部抜粋。


1.絆のはなし


『――伊坂さんは斉藤さんの曲を聴いて「小説家になろう」と決心されたそうですが。

伊坂  正確には「小説家になろう」ではなくて、「会社をやめよう、小説家だけでやっていこう」と決めたんです。
 2001年の冬、システムエンジニアとして働いている会社へ向かう途中、ウォークマンで斉藤さんの曲「幸福な朝食 退屈な夕食」を聴いていて、感動していました。今までに何度も聴いていた曲なのに、その時、すごく入ってきて、僕も小説一本に専念しないと、こういうすごい作品はつくれないんじゃないのか、そう思ったんです。その曲に「今歩いているこの道がいつか懐かしくなればいい」というリフレインがあって、この通勤している道もいつか懐かしくなるかなあって。
 で、その日のうちに奥さんに「会社やめようと思うんだけど」と相談しました。そしたら「いいじゃない。うまくいかなかったら斎藤さんのせいだ」って。

斉藤  俺は関係ないです(笑)。

伊坂  斉藤さんは、ウチでは恩人ということになっています。勝手に(笑)。今回、斉藤さん側から(コラボレーションの)お話をいただいて非常にびっくりしました。きっかけになった人とこういうことができるなんて、恩返しといったら畏れ多いですけど、うれしかったですね。』


 『2007年3月、小説家になった伊坂幸太郎は斉藤和義のために「アイネクライネ」という短編を書き下ろす。一方、斉藤和義は、「アイネクライネ」を原案に、「ベリーベリーストロング~アイネクライネ~」という曲を制作。伊坂幸太郎の短編小説付きシングルCDという形で発売された。
 本書は、そんな奇跡のような出会いを男二人が語りつくした“絆のはなし”であり、その出会いが生んだ新たなファンのための“楽しみ方辞典”である。』


 一方、添付ツイッター*によれば、こんな話もあるようだ。

『ワープロにいっぱい入れていたキーワードを語呂がいいように並べ替えて。スタジオに行く途中の駒沢公園通りで“今歩いているこの道はいつか懐かしくなるだろう”ってフレーズが浮かんで。』
 *https://twitter.com/_sk_bot_/status/851892815051108352


2.伊坂幸太郎原作の映画化された作品(出所:Wikipedia)

 陽気なギャングが地球を回す(2006年、監督:前田哲、主演:大沢たかお)
 CHiLDREN チルドレン(2006年、監督:源孝志、主演:坂口憲二)
 アヒルと鴨のコインロッカー(2007年、監督:中村義洋、主演:濱田岳・瑛太)
 フィッシュストーリー(2009年、監督:中村義洋、主演:伊藤淳史)
 重力ピエロ(2009年、監督:森淳一、主演:加瀬亮・岡田将生)
 ラッシュライフ(2009年、東京藝術大学大学院映像研究科製作、主演:堺雅人)
 ゴールデンスランバー(2010年、監督:中村義洋、主演:堺雅人)
 ポテチ(2012年、監督:中村義洋、主演:濱田岳)
 オー!ファーザー(2014年、監督:藤井道人、主演:岡田将生)
 グラスホッパー(2015年、監督:瀧本智行、主演:生田斗真)


<感想>
 ふとしたことをきっかけにして、人は二つの岐路から一つの道を選択する。そのきっかけというのは、その人にとってはとても重要な分岐点で意味を持つ一方、他の人からすると何ともない日常だったりする。
 もし、あの時、伊坂幸太郎が斉藤和義の曲を聴かずに会社を辞めていなかったとすれば、今頃まだシステムエンジニアを続けていたのだろうか。
 https://ameblo.jp/tsuruichi1024/entry-12304490521.html
 https://ameblo.jp/tsuruichi1024/entry-12305527772.html

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by tsuruichi1024 | 2017-11-06 08:00 | 選択肢 | Comments(0)


様々な選択肢 

 人は朝から様々な選択を強いられる。
 以下は、昨日の選択の一部。

 目的:高校OBゴルフコンペ(我々の期が最年長。11組)に参加するために大月駅に8時頃到着する

1.電車の選択(中央線:国立⇒大月)
(1)国立 7:16⇒立川 7:20 立川 7:21⇒大月 7:55(スーパーあずさ)
(2)国立 6:47⇒立川 6:51 立川 6:53⇒大月 7:48
 ⇒ 出発が29分遅いから八王子からノンストップの(1)を選択

(3)国立 7:05⇒八王子 7:24 八王子 7:29⇒大月 7:55(スーパーあずさ)
 ⇒ 出発11分早いけど特急料金が420円(930円 vs 510円)安いから(3)を選択

2.指定席 or 自由席の選択
(1)指定席:1030円
(2)自由席: 510円
 ⇒ 26分だったら立てる(毎日通勤50分立ちっぱなし)から(2)を選択

3.特急料金支払い場所の選択
(1)八王子駅構内で事前に支払い
(2)車内で支払い
 ⇒ 車内で駅員に支払う際の周りの目(「何で事前に支払ってないの」的な)が気になるため(2)を選択


<感想>
 車内で検察が来なかったため、(結果的には)特急料金を支払わなくても改札を出られたが、(これからも)金銭的な得より精神的な満足感を選択して行きたい。

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by tsuruichi1024 | 2017-05-14 08:00 | 選択肢 | Comments(0)